2024年5月25日・26日の2日間、仙台国際センターを会場に第73回 全日本鍼灸学会 宮城大会が開催されました。
一般演題として「低ＡＭＨの難治性不妊症に対する不妊鍼灸治療の1症例」を発表いたしました。
大会参加者は1300名を数え、発表に対しても多くのご質問、ご意見を頂き、白熱した議論を行なうことが出来ました。
セッションの時間帯は身動きが取れないほどの聴衆が集まり、不妊鍼灸治療に対しての関心の高さが伺えました。
「2024.5全日本鍼灸学会」

2017年7月16日
不妊鍼灸ネットワークを発展的開散し、一般社団法人 日本生殖鍼灸標準化機関 (ＪＩＳＲＡＭ) としてスタートを切った、第1回 名古屋研修会へ参加して来ました。
午前は会長 中村一徳先生により2017年3月に行われた日本レーザーリプロダクション学会講演の詳説、午後はグループに分かれてのプロジェクト学習を行いました。
今回より新入会の先生が増え、熱気に包まれた研修会となりました。

2023年6月18日（日曜日）10:00～16:30
仙台戦災復興記念館 和室を会場に、（公社）宮城県鍼灸師会主催「未来への懸け橋」-born and children-　明日から使える実技リレーセミナー」の第1回目研修会、「妊娠の確率をup！不妊治療に対する鍼灸実技」のセミナー講師を担当いたしました。
宮城県内、岩手県、山形県から19名の参加があり、生殖鍼灸分野への関心の高さが伺えました。
コロナ禍後の対面開催ということもあり、座学だけでなく実技指導も行いましたので、参加者は熱心に取り組まれていました。
今後、不妊鍼灸に取り組まれる鍼灸院が増えてくれることを願っています。

2022年3月13日 (日曜日)
仙台市青年文化センター（日立システムズホール）を会場に開催された、宮城県鍼灸師会主催・スキルアップセミナーにてセミナー講師を務めました。
「不妊症に対する鍼灸施術」をテーマに講演と実技供覧を行いました。研修会は現地参加とオンライン参加のハイブリッド開催で行われ、若手鍼灸師と鍼灸学生合わせて26名が現地参加、オンライン参加と合わせて50名を数えました。
コロナ禍での開催でしたが、熱気あふれる研修会となりました。

2019年7月7日 (日曜日)
(一社)ＪＩＳＲＡＭ・福岡研修会に参加してきました。今回の研修では生殖鍼灸を実施していくために重要な、基礎力を高めるための内容となりました。
午前には「文章の書き方」について会長・中村先生と、「統計学の基本」について学術部・木村先生による講義があり、午後には「ロジック・ブランチ」について学術部・遠藤先生によりグループワークを行いました。初めての試みもあり、非常に学び多い研修会となりました。

2019年6月7日 (金曜日)
東京・虎ノ門のニッショーホールに於いて第18回 日本不妊カウンセリング学会学術集会が開催されました。
シンポジウム「不妊チーム医療と鍼灸の役割」にて、「統合治療室における鍼灸治療の取り組み」の演題でシンポジストを務めました。
学会は生殖医療に携わっている職種の方々が780名余参加し、非常に関心と熱気に包まれた大会となりました。

2019年1月13日 (日)
仙台市宮城野区中央市民センターを会場に (公社) 宮城県鍼灸師会主催のスキルアップセミナーにて、セミナー講師を務めました。
テーマは昨年に引き続き「美容と鍼灸」で、今回は実技を中心としたセミナーを行いました。
参加者は11名でしたが、2人1組のペアとなってお互いに鍼をしました。
写真はモデルをしてくれた宮城県鍼灸師会の前田先生。とても美しくなりました♪

2018年9月17日 (月・祝)
東京の木場公園クリニックを会場に (一社) 日本生殖鍼灸標準化機関・ＪＩＳＲＡＭ東京研修が開催されました。
午前はＪＩＳＲＡＭ理事・徐 大兼先生による「卵子の質に影響を及ぼす生活習慣について」の講演、午後は杉山産婦人科の黒田恵司先生による「脱落膜化と反復着床不全の治療」の講演がありました。
さらに黒田先生とＪＩＳＲＡＭ理事の先生方によるディスカッションもあり、大変濃厚な研修会となりました。

2018年7月29日 (日曜日)
仙台市荒町市民センターを会場に開催された、仙台市鍼灸マッサージ師会学術研修会「これから始める美容鍼灸マッサージ」の講師を務めてきました。
暑い中18名の参加があり、座学と実技に熱心に取り組んで頂きました。

2018年7月8日 (日曜日)
名古屋で開催された (一社) 日本生殖鍼灸標準化機関・ＪＩＳＲＡＭ研修会に参加しました。
昨年より、チーム・ユーテラスとして1年間かけて検討してきたプロジェクト学習のテーマ「妊娠高血圧症候群に対する鍼灸の可能性」について発表しました。

2018年3月25日
香川県丸亀市の厚仁病院を会場に開催された、 (一社) 日本生殖鍼灸標準化機関・JISRAM 第1回公開講座へ参加してきました。
研修では厚仁病院理事長の松山先生による生殖医療の基礎から臨床までの講義、JISRAM会長の中村先生による生殖鍼灸の基礎と臨床についての講義がありました。
さらに、滅多なことでは入ることのできない培養室見学もあり、とても有意義な研修会となりました。
最新の治験に基づく生殖鍼灸について学べましたので、臨床にフィードバックしていきたいと思います。

2018年2月4日 (日曜日)
仙台市民会館を会場に (公社) 宮城県鍼灸師会主催・スキルアップセミナー「美容と鍼灸」の研修会講師を務めました。
当院で提供している「美容鍼灸」についての理論と実際、その導入方法を実技を交えて研修しました。
参加された先生方からは「とても分かりやすい」と好評を頂きました。

2017年9月30日・10月1日の2日間
仙台市のメトロポリタンホテル仙台を会場に第20回 日本ＩＶＦ学会学術集会が開催されました。
この学会に (一社) 日本生殖鍼灸標準化機関・ＪＩＳＲＡＭより中村一徳会長、徐大兼先生、私・小松が招聘され、ハンズオンセミナーとして不妊鍼灸の実技供覧を行いました。
徐先生と私の実演を中村先生が解説するスタイルで行われ、このセッションには生殖医療関係者が約50名参加されました。

2017年9月18日
東京・渋谷ヒカリエ・カンファレンスセンターを会場に開催された (一社) 日本生殖鍼灸標準化機関 ＪＩＳＲＡＭ東京研修会へ参加しました。
午前は氣よし鍼灸 中島基嘉先生による「リウマチの鍼灸治療」の講義、午後からは山下湘南夢クリニック 中田久美子先生による「一人前の培養士への道程」、医心方 槇 佐知子先生による「古典からひも解く産科婦人科領域についての見解」の2講演を頂き、非常に濃厚で熱気あふれる研修会となりました。
恩師である槇先生とは約25年ぶりの再会となり、学生時代に戻ったような、とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。

2017年9月9日・10日の2日間
仙台市・PARM CITY131を会場に行われた、セイリン鍼灸セミナー「初めての 不妊症の鍼灸治療 ～生殖鍼灸の基礎と臨床～」と題された、セミナー講師を務めました。
県内外より鍼灸師18名、学生5名の参加を頂き、熱気に包まれたセミナーとなりました。
不妊鍼灸治療が正しく普及されてくれれば幸いです。

2017年6月10日・11日
東京大学本郷キャンパスを会場に開催された、第66回 全日本鍼灸学会学術大会 東京大会に於いて、「不妊症患者に対する中リョウ穴刺鍼と陰部神経鍼通電の追試結果・第2報」と題して発表いたしました。

2017年3月19日
キャンパスプラザ京都を会場に不妊鍼灸ネットワーク 第4回公開講座が開催され参加いたしました。
外部講師による特別講演では、「統計が医を科学に変えた ーナイチンゲールから始まった革命」京都女子大学名誉教授の小波秀雄先生、「生殖医療の現場で／鍼灸を外から見て」医療法人三慧会 IVF大阪クリニック看護師長の小松原千暁先生による講演があり、非常に学び多い研修会となりました。

2016年9月19日 (祝)
東京医療福祉専門学校を会場に不妊鍼灸ネットワーク 第3回公開講座が行われ、参加いたしました。
内容は、
講義１「不妊治療とキャリアの継続について」名古屋工業大学男女共同参画推進センター特任専門員乙部由子先生
講義２「婦人科における免疫学の重要性　～免疫学　発展編～」
講義３『不妊鍼灸の未来」不妊鍼灸ネットワーク会長 中村一徳先生
講義4「不妊が与える心理的影響について」東京HARTクリニック生殖心理カウンセラー／臨床心理士 平山史朗先生
による講座を受講いたしました。 各先生の講義は非常に深いものがあり、これからの日常臨床に活用すべく落とし込んでいきたいと思います。

2016年7月24日
不妊鍼灸ネットワーク 名古屋研修会へ参加して来ました。
午前は不妊鍼灸ネットワーク会長・中村一徳先生による免疫学基礎講座、午後はグループに分かれて仮装患者の初診問診についてのワークショップを行いました。

2016年3月20日
コープイン京都を会場に開催されました、不妊鍼灸ネットワーク 京都研修会 第2回公開講座に参加しました。
特別講演として、特別講演１「クリニックにおける不妊治療の現状」として醍醐渡辺クリニック院長　渡辺浩彦先生、特別講演２「『不妊治療におけるラボワークの実際」として醍醐渡辺クリニック培養室長　木下勝治先生より講演を頂きました。
熱気溢れる研修会でした。

2015年11月26日・27日の2日間
東京・有明はTFTホール・TFT研修室を会場に開催された第33回 日本受精着床学会総会・学術講演会に於いて、「不妊症患者に対する仙骨部刺鍼と陰部神経鍼通電の治療成績について」と題し発表しました。

2015年9月23日
平成27年度　第2回 不妊鍼灸ネットワーク東京研修会に参加して来ました。
特別講演では、特別講演１に「卵子老化の真実」「出生前診断　出産ジャーナリストが見つめた現状と未来」の著書で有名な河合 蘭氏。
同氏による「晩産化が進む今、産みたい女性を支えるために」という内容。
特別講演2では明日の不妊症看護を考える会世話人代表であり、ファティリティークリニック東京　看護師長の菅野伸俊氏による「不妊治療後に出産までいたらなかった方へのケア」について受講いたしました。
日々の臨床において必要なことを多く学ぶことが出来ました。

2015年6月28日
不妊鍼灸ネットワーク 名古屋研修会へ参加しました。
基礎講義から臨床講義まで幅広く学びました。

2015年5月22日～24日
福島県郡山市のビッグパレットふくしまを会場に開催された第64回 全日本鍼灸学会学術大会 福島大会に於いて、「不妊症患者に対する中リョウ穴刺鍼と陰部神経鍼通電の追試結果」と題して発表を行いました。

2015年3月21日
京都 ホテル本能寺にて平成26年度 第3回研修会に参加して来ました。 実技供覧では患者モデルとして体を提供いたしました。

2014年9月21日
不妊鍼灸ネットワーク・東京研修会で講演してきました。
東京・渋谷 ヒカリエホール・カンファレンスルームにて
私からは「当院における不妊鍼灸治療の成績について」と題し、症例の報告などをさせて頂きました。
この会は全国の不妊鍼灸治療を行う鍼灸師の集まりで、各専門分野の講師を迎えての研修と情報交換や意見交換などをする場になります。

2017年2月5日
仙台市荒町市民センターを会場に仙台市鍼灸マッサージ師会主催の学術研修会、「不妊鍼灸治療 基礎の基礎」をテーマに講師を勤めました。 20余名もの鍼灸師が参加くださいました。